ここ数年雑穀が注目されていますが、もう20年も前から雑穀を取り入れたお料理「つぶづふクッキング」を提唱してきた雑穀レストラン「つぶつぶカフェ」。LOHASやデトックスブームもあり、改めてマスコミからも脚光を浴びています。今回は、事務局の坂野純子さんにお話を伺いました。<記事制作 2006年3月10日現在>
*つぶつぶカフェは、2006年9月4日にお引っ越しされました。詳しくは最後に。
<CONTENTS>
  • 「未来食」を提案するつぶつぶカフェ……P.1
  • 自分のカラダを信じて、命を信じて……P.2

    未来食を提案するつぶつぶカフェ

    つぶつぶカフェ
    雑穀レストラン つぶつぶカフェ
    暮らしの探検家・食デザイナーの大谷ゆみこさんは、日本古来からの伝統食である雑穀を、現代に活かすために「つぶつぶグルメ」と名付け、体と地球の元気を同時に取り戻す「未来食」として提唱されています。

    私が、大谷さんにお会いしたのは、もう12年ほど前。私が市民グループで活動していた頃、グループで企画・出版した「アトピー・アレルギー読本3」の出版パーティに来てくださいました。透き通るように白くてツルツル輝くお肌。しかも4人もお子さんがおられるとは思えない、若々しさとしなやかな美しさのある方で、ご挨拶した時に、うっとり見とれたことを思い出します。

    「つぶつぶカフェ」は、大谷さんの活動する市民団体「いるふぁ」が展開するレストランです。20年ほど前は、「未来食アトリエ風」という食生活の研究所で、お料理教室からスタート。そのお料理のすばらしさを広く知ってもらうために、レストラン、そしてカフェスタイルへ。時代に応じて形は変えていますが、雑穀や玄米などの穀物をメインに、海の塩、旬の地場産の野菜、天日干しの海草を組み合わせた創作料理を楽しむことができます。

    「食べること」は「命を運営すること」

    スウィーツ
    店内では素材の甘味だけを活かしたスウィーツも楽しめ、安全・安心な天然酵母パン、お菓子もなども購入できます。
    「未来食」のポリシーは、とてもシンプルです。「食べること」は「命を運営すること」。私たちは毎日、食べ物 の生命力を丸ごといただいて生命力を得ています。だから、毎日をイキイキ過ごしていくためには、生命力を高めてくれるエネルギーに満ちた食べ物が必要なのです。

    生命力に溢れる食材を選ぶなんて難しそうと思うかもしれませんが、意外にも「未来食」では、必要な食べ物はたった4種類。これだけあれば、心も体も喜ぶおいしい未来食をつくり出すことができます。

    1.「全粒穀物」で命の幹をつくる
    玄米、麦、あわ、ひえ、きび、そば、はと麦。
    2.海の生命力「海の塩」で根っこを支える
    自然塩、天然醸造味噌、醤油、漬物など。
    3.陸の生命力「旬の地場産の野菜」から適応力をもらう
    大根、ニンジン、ゴボウ、レンコン、菜っ葉など。
    4.海と太陽のエネルギーを受けた「天日干しの海草」で体を浄化する
    昆布、ヒジキ、ワカメ、フノリ、ノリ、寒天など。

    未来食
    環境汚染時代をおいしく生き抜く「未来食」 大谷ゆみこ 
    メタ・ブレーン 2,000円
    「未来食」についてもっと詳しく知りたい方は、大谷ゆみこさんの著書
    「未来食」や「雑穀の書」などがおすすめです。

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