犬とお出かけするにも、必要なグッズ、あったら便利だなと思うものがあります。必要に応じて、少しずつ用意するようにしましょう。
首輪&リード、ハーネス
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暗くなってからのお散歩に。首輪が光るタイプもある他、光源自体を首輪に付けることができるタイプもあり。 |
首輪とリード、またはハーネスは、散歩はもちろん、お出かけするには必需品です。1種類だけではなく、日頃から数種類用意しておくと何かと便利。お出かけする際にも、予備として1種類余分に持ち歩くといいでしょう。特に旅行の際など、汚してしまったり、長さが必要な時などリードを2本繋げて使用することもできますし、持っててよかったと思うこともあります。
最近では、デザインも個性的で、洒落たものも多くなり、選ぶのも楽しいものです。しかし、見た目だけにとらわれず、実際に犬が付けて苦しくないか、つくりがしっかりしているか、色落ちしないか……などチェックしてお選びください。呼吸器系に問題がある子などの場合は、首輪よりハーネスのほうがいいと思いますが、タイプによっては逆に胸や関節に負担がかかってしまうものもありますので、つくりや素材などをチェックし、愛犬に合うものを選んでみてください。
お散歩バッグ
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ショルダーバッグやヒップバックのようなお散歩バッグだと両手も使えて便利。 |
ウンチ袋やティッシュ、おやつにおもちゃ、飲み水など、お散歩やお出かけに最低限必要なものをひとまとめにして持ち歩けるお散歩バッグは、ぜひ一つ欲しいところです。中に入れるものにもよりますが、ショルダーバッグやウェストポーチ、ヒップバックのようなタイプですと両手が使えて便利ですね。
迷子札
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万が一のために、愛犬の名前や連絡先を書いた迷子札を付けておこう。 |
ぜひ犬に付けておきたいのが迷子札。旅行に出かけたのはいいものの、旅先で迷子になってしまうというケースがわりとあります。「鑑札や迷子札さえ付けておいてもらえれば、家に帰れる犬も多いんですよね」とは、保護施設スタッフの言葉。
愛犬が迷子になってから、迷子札を付けておけば…、と思ってみても遅いのです。メダル型、カプセル型などいくつか種類がありますから、好みのものを選び、愛犬に付けておくことをお勧めします。迷子札の代わりに、首輪やリードに犬の名前や連絡先を刺繍や刻印してくれるタイプもありますので、そうしたものを利用するのもいいでしょう。