【困った事例集】
ケース1.先手必勝!待ち合わせには早く行くべし…。
ケース2.え?その格好、今から海水浴に行くの?
ケース3.お願いだから鳴り止んで…。
ケース1:先手必勝!待ち合わせには早く行くべし?!
時間は遅くても早すぎてもダメ。約束の時間を守って。 |
名刺も持ったし、筆記用具も持った。資料もばっちり、と張り切っていました。しかし、そのまま眠れずに朝をむかえ、早く家を出たせいか30分前にクライアントのロビーに到着。化粧室で髪を整え、「30分前だけど先手必勝だわ!」と受付にて担当者に連絡を入れました。
「あれ、11時でしたよね?」クライアントの不思議そうな声に、
「はい!早くつきましたので!」とAさん。
担当者は、自分の仕事が終っていない様子。会議室も11時からの予約とのことで、部屋が空いていない…。待合ロビーに待つこと30分。張り切っていたAさんも何だか志気が下がってしまいました。
遅刻はご法度。でも早すぎる訪問も迷惑
早すぎる訪問は、「迷惑」とまでは言われませんが、相手の予定を狂わせてしまう危険性があることは確か。クライアントの会社前に10分前、訪問は5分前に受付というのがスムーズかと思います。もちろん、当日は道に迷わないようインターネットで地図を調べておくのが常識。頭に記憶させるのではなく、プリントアウトし、当日は持参し、迷わないようにすることも「時間のタイミング」を操る一つの方法です。次は、服装のお話です。