オススメ設定その1 ブックを新規作成した直後のシート数
ブックを新規作成すると、そのブックにはすでにワークシートが3つ作成されています。いつも1つしかシートを作成しないユーザーにとっては数が多いですし、いつも3つより多い数のシートを作成するユーザーにとっては数が少ないでしょう。
ブックを新規作成した直後、シートの数は3つ
このシート数は、「オプション」ダイアログボックスの「全般」タブの「新しいブックのシート数」で変更することができます。たとえば、このシート数を「1」に修正します。
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「新しいブックのシート数」を変更
その後、ブックを新規作成すると、1つのシートを持つブックが作成されるようになります。
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1つのシートを持つブックが作成された
ブックを新規作成したあと複数のシートが作成されていると便利ですが、どちらかというとシートを1つだけ使用する場合が多いのではないかと思います。未使用のシートを残しておくと、そこへ不意にデータが入力される危険性が残るなどあまり良い状態とはいえません。シートを1つだけ使用する場合が多い方には、「新しいブックのシート数」を「1」に設定しておくことをオススメします。