30分で炊く「そくうま」コースは便利で旨い

圧力炊きでも比較的すっきりした食感で、食べ応えのあるご飯に炊きあがる

圧力炊きでも比較的すっきりした食感で、食べ応えのあるご飯に炊きあがる

標準コース「白米・ふつう」で炊飯。圧力炊きとは言え、もちもちとした食感の中にも、すっきりした印象が残ります。最上炊きの「かまど名人」は、甘みと歯ごたえが出て食べ応えがありました。また、数ある炊き分けメニューの中でもいちおしなのが、「そくうま」コース。早炊きよりやや時間はかかりますが、それでもたったの30分! 炊きあがりは、見事なおいしさを維持していました。早炊きモードは、どうしても味が落ちるため、よほどのことがない限り使いたくないのですが、この「そくうま」なら、頻繁に使っても満足できます。

 

随所に生かされた真空技術で性能UP

米から空気を追い出し(上)、代わりに水が浸透する(下)、真空吸水のイメージ

米から空気を追い出し(上)、代わりに水が浸透する(下)、真空吸水のイメージ

独自の真空技術が最大の特長。ご飯をおいしく炊くには通常2時間かかると言われる「浸し」工程を、約17分で可能にしました。炊飯器に任せておけば、お米の芯までしっかり吸水できます。また、真空技術は保温でも大活躍。2つの真空ポンプで密封保温することで、白米なら40時間、保温が難しいと言われる玄米も12時間の保温が可能になりました。さらに、お米を水に浸している時間が長い予約炊飯では、真空の引き締め効果で吸水をコントロールし、最適な吸水状態にするなど、随所に真空技術が生かされています。

 

操作性など細かな配慮が使いやすさに直結

中央下の操作ボタンでほとんどの操作ができ、取扱説明書がなくても直観的に使えるのがイイ

中央下の操作ボタンでほとんどの操作ができ、取扱説明書がなくても直観的に使えるのがイイ

操作パネルの大きさは一般的ですが、操作キーがとてもわかりやすいです。取扱説明書なしでも直観的に操作ができるのが◎。さらに、お気に入りのコース(お米の種類や炊き方)を記憶させることができる「わが家ごはん」や、予約を3パターン記憶させられるなど、ちょっとしたことが便利さにつながっています。また炊飯スタート後に、炊飯時間が表示されるのも、他の調理との兼ね合いが気になる主婦にとっては、非常に便利と感じました。ストレスを感じさせない細かな配慮が、日々の使い勝手を向上させていると実感します。