1月22日の日経新聞夕刊の記事に歩道上のバイク違反駐車を減らすために自治体などが駐車対策に本腰を入れ始めた、という記事が掲載されていた。
ここ数年警察当局は、歩道や車道上の違法駐車オートバイの摘発に乗り出していた。

しかし、その一方で適法に止められる場所がほとんどないという現実問題があった。

そこで、自治体を中心にバイクの専用駐車場を整備する動きが高まっていると言う。
今回は、バイク専用駐車場について考えてみたい。

みなと高輪バイクインの場合

品川駅前に「みなと高輪バイクイン」というバイク専用駐車場がオープンした。

大型バイクも駐車可能なスペースに盗難防止用の鎖も装備されていて、1時間当たりの駐車料は100円という。

更に4時間以上は一律で400円という賃料設定だ。
事の発端は、歩道上の違法駐車に悩む周辺の商店主からの苦情だったという。

駐輪場であった場所をバイク専用駐車場としてリニューアルして昨年12月にオープンした。
これまでの利用者は5割ほどで滑り出しとしては順調のようである。

バイクの取り巻く環境とは?

現在、日本国内のバイク保有台数は、約1500万台といわれている。

その中でバイクの盗難件数は年々増加し、年間約24万件の盗難被害が発生している。

バイクを保有している人にとって、盗難防止策は切実な問題である。

周辺の環境整備という点やバイクを所有する人からも、人に迷惑を掛けず、安心してバイクを止められるスペースが求められている。

バイク専用駐輪場は儲かる?

アパート・マンションの場合、入居者のために自転車駐輪場は確保されていたが、バイク専用としての駐輪場の整備はまだまだだ。

あるとしても、空いたスペースをバイク置き場としてつかうレベルで、鎖などの盗難防止策まで配慮しているバイク置き場は少ない。

今後は、契約者のバイク盗難を配慮し、鎖やバイク専用のボックスなどを設置することにより契約者からも喜ばれるはず。

その対価として、月極めバイク専用駐車場としてそれなりの駐輪料を取ることも可能になるはずだ。

敷地に少しでも空きスペースがあるのならバイク専用駐輪場を検討してみてはいかがだろうか?

(私もバイク乗りのひとりとして、バイク専用駐輪場の設置拡大を切に願っています。。。)
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