ゆったり部屋を支えるのが収納
限られた床面積だからこそ、収納と部屋をバランスよく配分したいものです。ところがありがちな失敗は、部屋の空間を広くとってから、残った場所で収納を考えていること。モノが集積しやすいリビングダイニングでは、その成否は明らかです。空いたスペースで造った収納が使いにくい→部屋が片づかない→収納家具を置くという流れの中で、結果として部屋が狭くなってしまいます。これでは思い通りの収納が実践できないばかりか、室内の空間にも不満が残ります。「シンセ・はぐみ」のLD。広いテーブルがポイント。 |
実は、このゆったり感を支えているのが収納空間。床面積が限られているからこそ、収納家具に頼らない!収納プランについて考えていきましょう。