熱海で1000万円台の中古別荘を見学（前編）(2ページ目)

海と山の眺望が本当にバッチリ！

まわりの景色に圧倒されながら、現地に到着しました。現地は地勢でいうなら、傾斜地になります。玄関まわりは、和風の雰囲気で、こじんまりした隠れ家のようです。

玄関を入りますと、正面にデッキに出られるサッシがあり、山の緑が出迎えてくれます。和室は８畳あり、タタミやふすまなどすべて新しくリフォームされていました。雰囲気は悪くありません。「平成２０年に壁クロスやトイレ、キッチンの水周りなど、ほとんどリフォームしています。でも一番お見せしたいのは、このウッドデッキですよ！」と外へ。
本当です。眺めがすごい！　坂道を登っただけの甲斐はあります。ウッドデッキからは熱海の海がバッチリ見えます。相模湾が見えるということは、熱海の花火もバッチリ見えるということ。

ウッドデッキはかなり広く、１０畳くらいはあるので、テーブルやデッキチェアを置くのも十分です。谷あいのような地形なので、涼しい風が抜けていきそう。海の緑と山の緑、どちらも堪能できるロケーションです。

部屋は和室以外に、洋室とダイニングキッチン。建物面積は56.31平米ですが、２人で住むには十分の広さです。間取りも玄関をはさんで左右に部屋が振り分けられています。キッチンや浴室など生活スペースと、ゆったり過ごす和室が分けられているので、コンパクトながら暮らしやすそうです。