快適の理由は、冬暖かく夏涼しいスウェーデンハウス
木製サッシ3層ガラス窓が、気密性を高め、結露のない快適な室内を実現 |
現地ではモデルハウスがあり、そこを見学しました。この住宅の最も大きな特徴は、木製サッシュの3層ガラス窓です。室内を暖めても、開口部から冷えてくるのですが、この高気密構造が外の冷気を絶ち、室内の暖房効率を高めています。また通常、外と中の温度差が大きいと、どうしても結露が出るのですが、それがほとんどなく、湿度が低い状態で暮らせます。家全体が魔法瓶のように暖かい、玄関にいてもトイレにいてもリビングと同じ暖かさを感じることができる気密性の高いスウェーデンハウスは、北の大地に快適な冬をもたらせています。
「外は寒くても、家のなかは暖かい」、メリハリのある冬を過すことができるのです。
暖房としてはオール電化が主流のようです。灯油は使わず、深夜電力を利用して蓄熱式暖房器を使えば、毎月の光熱費も抑えることができます。
雪が積もれば、玄関から道路までは雪かきが必要ですが、道路はきれいに除雪されています。雪道運転に慣れない人でも、安心して運転できます。