こんな男女のルームシェアってあり?
バツイチ・子持ちの女性が、部屋探しをしたけれど、どこも高くて借りられない・・・。
一方、妻に逃げられ離婚寸前の男性が、広々とした部屋に一人で住んでいてはもったいない、誰か一緒に住んでくれる人はいないかと探している。そんな二人が偶然知り合い、シェアメイトとして一緒に暮らすことになった・・・。
こんなドラマがNHKで放送されています(2月15日現在。放送予定は、17日まで)
「え~、そんな設定のルームシェア、あるわけないないじゃん!」と思われたかもしれません。確かにルームシェアは日本ではあまりなじみありません。ましてや、既婚者のルームシェアなんて聞いたことがない・・・、ですよね?
まあ、そこはドラマなのでこんな設定もありかと思いますが(笑)。
ルームシェアにルールはつきもの
どんなに仲良しでもプライベートには干渉しないほうがいいかも |
さて、こんな境遇の二人が一緒に住むことになりましたが、ルームシェアするにあたり、数多くのルールを決めました。
「家事は分担する」「リビングでは仕事をしない」など、細かなこと・具体的なこともありますが、なかでも「お互いのプライベートには干渉しない」というのがルームシェアをする上で大切なポイントになりそうです。
というのも、このドラマの中では、お互い相手のことはただ便宜上一緒に住む相手だと割り切ってルームシェアをスタートしたはずなのですが、やはり一緒に生活をしていれば、少なからず相手のことが気になってしまっているようなのです。そして、余計なことを口出ししてしまう・・・。(こういうのがドラマなのですけどね!)
実際、現実はそうなのかもしれません。どんなに「相手のことは干渉しない」とルールを決めてもまったく会話もせずに暮らすことは難しいもの。そのうちに相手のプライバシーを侵してしまうこともあるかもしれません。そういうことが嫌な人は、たとえ金銭的メリットがあったとしてもルームシェアはできないかもしれません。