家具や家電も購入するものの吟味を。とくに転勤族の場合は、荷物を増やさないことがヒケツ |
どの家具・家電を選ぶかは、それぞれのカップルによって全く異なるもの。また、家具・家電のお値段もかなり差があります。どうしてもこれが欲しい!というこだわりがあるのなら、まず予算に組み込みましょう。特にこだわらない、何を買ったらいいのか迷ってしまう、という場合には、あわてて購入せず実際に住み始めてから必要なものを揃えたほうが無難。購入したはいいけど、使わなかった・・・なんてことのないように!
【こんな家具が欲しい】
□ダイニングテーブル&イス
□食器棚
□ベッド
□ワードローブ(洋服ダンス)
□ソファ
□リビングボード、TVボード
□寝具一式
□カーテン一式
【こんな家電が欲しい】
□冷蔵庫
□洗濯機
□照明器具
□電子レンジ
□エアコン
□TV
□炊飯器
□掃除機
□電話
□食器洗器
<引越し費用は?>
ひとり暮らしから引っ越す場合にも、実家から引っ越す場合にも、業者に頼まなければならないほどの荷物がある場合には、数社に見積もりをとるのが原則。引越し業者や運送会社に頼むのか、また引っ越す時期などによって料金が異なります。もし、それほどの荷物がないのなら、レンタカーを借りて自分たちで荷物を運んだほうがお得なケースも。
荷物の量によって、引越し方法を選んでみてくださいね。
思わぬ出費に注意を!
下見のときガスコンロの規格やサイズの確認を。ホースが必要な場合もある。分からないときは管轄内のガス会社に連絡してみよう |
新しい生活を始めると、思わぬ出費がかかります。例えば、キッチンにガスコンロがない部屋なら、規格に合ったガスコンロの用意をしなければなりませんし、必要なら給湯器も購入しなければなりません。これらは、ガス開栓のとき(ガス会社の人が訪問して開栓する)までに用意する必要があります。
また、電話の回線を新設する場合にはその回線購入や工事費用が必要。
さらに、大家さんやご近所の方へのあいさつ回りの時に持っていく手土産の用意も忘れずに。1件あたり、500円~1000円程度のものが多いようです。
こういった費用は、意外とバカにできません。積もり積もると結構な現金が必要になるのです。どんな暮らしをしたいのか夫婦二人で話し合い、必要なものを最低限揃えるようにしたいですね。
<関連サイト>
引越しのあいさつ、どうしてる?
いったいいくらかかる?