目に飛び込んできたのは、「コーヒーカップ」と「家」がプラスされた看板。店内はどんな様子なんだろう? |
住宅新聞を読んでいたら「不動産カフェ」というなにやら(?)な文字が目に入ってきました。よく読んでみると、物件探しのためのカフェを併設した店舗が、東京港区・赤坂に登場したよう。
お店の人気メニューは、「黒ゴマペーストカレー」(700円)。こんな人気メニューのある不動産会社ってあるのでしょうか?なぜ、不動産カフェなのか、その「コンセプト」や「思い」を社長にインタビューしてきました。
不動産カフェの実態は?
できたてフードと入れたてのコーヒーが飲める普通のカフェ。違いは、メニューの後半に物件情報が載っていたこと!(笑) |
地下鉄「赤坂」駅から徒歩数分。たしかに、「不動産カフェ」という看板がありました。案内板のメニューには、パスタやカレー、ビール、コーヒーなど多彩なメニューあり。中をのぞくと、喫茶店風でウェイトレス(不動産の営業ウーマンか??)が・・・。
店内に入ってみると「いらっしゃいませ」と普通の喫茶店のような感じ。ただメニューを見て、笑ってしまったのは食べ物や飲み物の後半に物件情報が入っていたこと。食べ物を注文したついでに物件注文するお客様がいるのか・・・。さすが不動産カフェです。
飲み物や食べ物の値段はとっても安くってコーヒーが380円!早速、コーヒーを注文しつつ「すいません、社長さんですか?」と声をかけたところ「社長は、近くの事務所におりますのでただいま呼んでまいります」
なるほど、どうやら別室があるらしい。
数分後にあらわれたのは女性若社長(丸山朱美社長)でした。早速自己紹介をしてインタビュー開始です。
>>>丸山さんってこんな人