家賃助成とは、各自治体が居住者の定住化を促進するために実施している制度のこと。その自治体の民間賃貸住宅に住む人に対し、家賃助成をすることで、家賃の支払い負担を軽減することを目的としています。
東京23区内を調べてみると、シングルに助成があるのは新宿区のみ。ファミリーに助成があるのは、新宿区、文京区、目黒区、板橋区、北区など。順に紹介していきましょう。

新宿区の申込時期、迫る!


東京23区内でも唯一シングルの助成のある新宿区は、もちろんファミリー向けの助成もあります。

◎助成内容
月額3万円(最長5年間)

◎主な申込資格
・申込日現在、すでに新宿区内の民間賃貸住宅に居住していること。原則として借主が申込者または配偶者であること。
・申込者本人が義務教育終了前の子供を扶養し、同居していること。
・月額家賃が22万円以下であること(管理費・共益費は除く)
・世帯全員の前年中の年収が510万円以下であること。
・家賃、住民税などの滞納がないこと
など。
※詳しい条件はこちら

◎募集期間と申込方法
年1回の募集のみ。平成19年は10月1日(月)~15日(月)まで。
区役所や区内の図書館などで申込用紙を配布していますので、必要事項を記入し書類を添えて期日内に提出しましょう。

※詳しくは、新宿区役所ホームページ(住宅課)


引っ越し費用や家賃の一部を助成してくれる文京区


ファミリー
前の住まいが社宅や寮でもOKなのが、文京区の特徴。ファミリーは要チェック

文京区内の賃貸住宅に居住するファミリーを対象に、区内のより質のいい民間賃貸住宅へ住み替える場合に助成があります。収入制限がありますが、意外と基準が高いため、当てはまる人も多いのでは?また、住み替え前の住まいは、民間賃貸住宅に限らず、社宅・寮・公営・都営、UR住宅などでもOK。
さらに、文京区では引っ越し費用などの一時金も一部助成があるので、文京区に住むファミリーにはうれしい情報です。

◎助成内容
住み替え後の月額家賃から、世帯の年間総収入額の20%相当額と住み替え前の家賃とを比較して高い方の額を引いた額が助成されます。ただし、義務教育終了前の子どもを1人養育している場合は、月額3万円、2人以上養育している場合は、月額4万円までが限度。

◎主な申込資格
・区内に1年以上居住しているか、あるいは申込者か配偶者の親が区内に1年以上居住している、義務教育終了前の子供がいる世帯。
・収入基準は、2~4人世帯は前年の世帯総収入額が700万円以下、5人世帯は742万円以下、6人世帯は784万円以下。
・住み替え後の住宅は、30平米以上で、かつ住み替え前より面積が1平米以上広くなること(区内居住者のみ。区外からの居住者は30平米以上だけでOK)。

※助成期間は1年間のみ。
※詳しい条件はこちら

◎一時金の助成
引っ越し費用、礼金、仲介手数料の合計額の3分の1を助成してもらえます。ただし、限度額は20万円、1回のみ。

※詳しくは、文京区役所ホームページ

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