部屋探し・家賃/賃貸物件の情報収集術

ネットの情報、どこまで信用できる?(2)(3ページ目)

インターネットを使って賃貸情報を検索することはとても便利。でも、その情報をどこまで信用していいのでしょうか?今回は、その判断ポイントを紹介しましょう。

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

最終的に判断るのは自分の目


電話
最初からだまそうとしたおとり広告は少ない。でも、情報のメンテナンス頻度にはばらつきがある
これらのことから考えてみると、まず、情報更新日がきちんと明記されていること。そして、その間隔が少なくとも1~2週間程度であること、が情報の信頼度チェックポイントであると考えられます。
その賃貸情報はいつのものなのかが、きちんと分かり、しかもその間隔が短ければ短いほど、しっかりと情報更新が行われていると言え、不動産会社がその賃貸物件に対して正しく理解していると判断してもいいのではないでしょうか。


ただし、インターネットの情報が本当に正しいのかどうか、また掲載している会社が信用できるのかどうかを最終的に判断するのはやはり自分です。賃貸も長期に渡れば、大きな買い物。インターネットだけで契約を決めず、物件を実際に見たり、取り扱っている不動産会社に電話したり訪問したりするなど、直接コンタクトを取って自分で応対してみた感覚を大切にしてください。メールや電話、訪問したときの対応がいい加減なものならば、信用しないほうがいいかもしれません。

【関連サイト】
・ネットの情報、どこまで信用できる?(1)
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