そんな方には、「カーシェアリング」という方法をおススメします。
「カーシェアリング」とは?
必要な時にだけ車をシェアすれば、余計な出費を抑えられるかもしれない |
このシステムは、海外では早くからスタートしており、2006年末にはヨーロッパを中心に世界18カ国、600都市で約35万人が利用しているとも言われています。日本は、電車、地下鉄、バスなど交通網が発達しているので、海外に比べてカーシェアリングのニーズは低いと思いますが、首都圏を中心に少しずつですが、普及してきています。
カーシェアリングが普及したら・・・?
賃貸生活において、カーシェアリングを利用するイメージが最もしやすいのが、都市圏住宅地で駅から10分以上の場所。駐車場料金は1万~3万円程度と毎月駐車場を借りるも安くない。ちょっと買い物にいくにも、歩くには遠い。タクシーを拾うにも幹線まで、遠い。こういう人が、カーシェアリングに向いていると思います。ホントにたまに利用するだけならレンタカーをうまく使ったほうが安いでしょう。
都心部や駅近くに住んでいれば、電車とタクシーが経済的。実際に都心部のマンションでは駐車場に空きがでて、入居者以外に賃貸に出しているケースもみられます。
ガリバーのカーシェアリング(カーシェアメイト)で、一般の乗用車でコスト比較をしてみたところ、月20日間、1回1時間程度利用の場合、マイカーだと月額総コスト6万弱。それに対してカーシェアリングだと3万前後とマイカーの半分程度。車は所有すると、車両代だけでなく、保険料や税金、それに車検代もかかりますから、カーシェアリングしたほうが安いという結果です。
また、カーシェアリングが普及したら、環境にもやさしいと言われています。車の台数を減らすことは、CO2の排出削減や渋滞を緩和することに繋がります。環境にもお財布にもやさしい車生活が送れます。
>>>利用のメリットは?