妊娠中は過剰にとることを避けた方がよいもの


・塩分のとりすぎ
妊娠高血圧症候群などの予防のために、できるだけうす味にし、塩分を控えましょう。塩分は1日に8g未満が推奨されています。おだしの旨味や酢、香辛料などを活用し、薄味に仕上げましょう。

・魚介類に含まれる水銀魚介類等の水銀については
厚生労働省から通達が出ていますので、ご参考になさってください。
食べすぎることがなければ、魚には健康や、胎児の発育に役立つ栄養素が含まれていますので、過剰に恐れず、バランスよく食べるようにしましょう。

・ カフェインの多い食品胎児にはカフェインを代謝する能力がないため、カフェインが胎児の細胞の発達を阻害し、胎盤への血液の流れを減少させる恐れがあり、動脈収縮が起きた場合、血流が阻害され、流産を引き起こすと考えられています。カフェインは、コーヒーに限らず、緑茶、紅茶、ココア等にも含まれています。

・ ビタミンAビタミンAは、過剰摂取によって先天奇形が増加することが報告され、上限量が3,000μgRE/日と設定されています。妊娠を計画している人や妊娠3か月以内の人はビタミンA含有量の多い食品や、栄養機能食品、サプリメント等を大量に摂取しないようにしましょう。

植物性食品の含まれるβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わるので、過剰摂取の心配はありません。

つわりの対策

栄養バランスが大切とはいえ、つわりの時には、何も食べ物が受けつけないことがありますから、まずは食べられるものを口にすることが優先です。つわりは自立神経のバランスの乱れから起こると言われているので、自立神経のバランスを整えるために必要なビタミンB6やビタミンB12をとりたいもの。ビタミンB6は、カツオやマグロなどの魚やバナナなどの果物、ビタミンB12はレバー、魚類など動物性食品に含まれています。

また空腹時などに起こりやすいので、すぐに何か口にいれられるように、果物などを常備しておくとよいでしょぅ。

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妊産婦の食事(食と健康)
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