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疲れで仕事にも影響が出るかもしれません |
介護をしている方にもつらい夏
暑い夏に大きく体力を消耗するのは、介護を受けているご高齢者だけではありません。介護をしている方々にとっても、つらい夏になります。ただでさえ疲れやすい夏なのにもかかわらず、普段以上に気遣いして介護をしなければなりません。
暑い夏対応のケアプラン作成を依頼
そこで、普段よりも多くホームヘルパーさんに訪問していただくなど、介護サービスをうまく活用して自身の体力を温存していく必要があります。夏になると訪問入浴の利用回数が増える方も少なくありません。訪問してくれたスタッフに「他のお宅では、どんな暑さ対策をされていますか?」など質問をしてみるのも、日々の介護の一助になります。時には、施設へのショートスティを活用することも考えてみてください。これらの介護サービスの利用については、担当のケアマネージャーさんが窓口となっておりますので、気軽に相談してみてください。
まずは自分の体調管理から
まだまだ暑い夏が続きそうです。介護をされている方へ「無理は絶対に禁物、あなたが倒れたらもっと大変なことになってしまいます」と声を大にして訴えたいと思います。手を抜いて介護をしていくことも、長い介護生活を続けるためには必要なのだと思います。どうかご自愛いただいて、残りの夏を乗り切っていただきたいと願っております。