介護/介護の基礎知識・原因となる病気・怪我

無理は絶対禁物!!酷暑の在宅介護

こんなに暑い夏でも在宅介護は休むことができません。どうやってkの暑い夏の中の在宅介護を乗り切っていけばいいのか?その疑問にお答えします。

執筆者:西川 敦子

文章:川内 潤(All About「介護」旧ガイド)

夏の日差し
今年の日差しは特に強く感じますね

今年の夏は本当に暑い!

みなさん、本当に暑い日々が続きますね。体調など崩されていませんでしょうか?私が訪問入浴でお宅を訪問させていただく際に、冗談交じりに「いやー、いい天気が続きますね」とご家族にご挨拶すると「いい天気過ぎるわよ」と、苦笑いしながらおっしゃっていただく方がほとんどです。この真夏の日差しで介護されている方もかなり体力を消耗しているようです。昨年があまり暑い夏でなかったこともあり、今年の夏は特に暑く感じます。

地域によっては40度を超える酷暑となった今年の夏は、ご高齢の方が熱中症でなくなるというニュースが目立つようになりました。やはりこの時期はご高齢者が体調を崩しやすいようで、体調を崩して入浴を中止される方が少なくありません。当然ではありますが、この暑い中でも、在宅介護は続けていかなければなりません。そこで、私が介護の現場で見聞きした、暑い夏の在宅介護の工夫をご紹介しようと思います。
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