会長の南部光彦先生です
第25回日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会が開かれました。天理よろづ相談所病院・小児科部長の南部光彦先生が会長をされ、ガイドが事務局を勤めました。

今回の学会の発表したワークショップ「アトピー児よ、掻かさないぞ!掻いてもいいぞ!」の内容を、記事としてご紹介します。

アトピーの「かゆみ」についての調査

今回の学会発表を控え、外来で個人を特定しない形で、アンケートを行いました。アトピーの「かゆみ」についての調査で、非常に簡単に答える形で、72の声を集めることができました。ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

ありまこどもクリニック 有馬 純 先生
しみず小児科 清水 健 先生


ガイドの発表風景です

「それでは、結果を発表します」

かゆみの多い時間は?

日中より夜や寝ている間に多かったです。

「夜」と「寝ている時間」に多いという結果でした。昼間は、何かに集中できていれば「掻かない」のかもしれません。

かゆみを抑える方法は?

かゆみを抑える方法を聞きましたところ、68%の人がかゆみを抑える方法を知っていると回答しました。
具体的な方法として、
「ステロイド軟膏を使用している」が多かった
ステロイド軟膏を使用している 61
かゆい所を冷やしている    20
手袋をしている         8
包帯をしている         5

と、かゆみの対策としてステロイド外用薬を使用している割合が多かったです。医療機関に来ている人を対象にしているので、多いのかもしれません。ステロイドの副作用について心配しているか聞きました。

「ステロイド軟膏を使用している」の中で半数が副作用を心配しています
ステロイド軟膏を使用している人の中で、半数以上の人が副作用を心配していました。
はい       54%
いいえ      24%
どちらでもない  22%
これは、以前、このサイトの「あなたの一票」でも同じような結果でした。