タワーマンション/注目のタワーマンション・大規模マンション

注目!都心直結駅前再開発マンション続編(4ページ目)

先日発表になった、2007年1月1日の公示地価のデーターによれば、郊外部でも再開発を伴ったエリアの上昇が顕著になっています。駅前再開発マンションの後編で、千葉・埼玉の注目物件を紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

経年と共に完成度の高まる武蔵浦和駅

プラウドタワー武蔵浦和(さいたま市 武蔵浦和駅 野村不動産、大栄不動産)は、武蔵浦和駅周辺地区再開発事業地区に建つ、29階建て・28階建ての駅前複合再開発タワーマンション。

これまでも、ラムザタワー、ライブタワー、ミューズシティと再開発タワーがすでに完成している武蔵浦和駅前周辺地区の一体をなす同物件。プラウドタワー武蔵浦和は、駅2分と駅5分の地に商業棟と一体となって誕生します。

武蔵浦和駅エリア再開発事業等概略図
武蔵浦和駅エリア再開発事業等概略図。駅前タワーは、プラウドタワー武蔵浦和で4物件目。街の完成度も高まっている。


昨年竣工した、ミューズシティには、ニトリやオリンピックといった商業施設やスポーツ施設などが併設されましたが、プラウドタワー武蔵浦和には、生鮮食料品店や雑貨などの専門店のショッピングモールが併設される計画。既存の武蔵浦和の商業機能と合わさって、ライフスタイルの充実に一役買うことと思われます。

プラウドタワー武蔵浦和完成予想図
プラウドタワー武蔵浦和完成予想図。ツインタワーを結ぶ商業棟には、ショッピングモールが併設される。


南向き比率が70%。居住性にも配慮

プラウドタワー武蔵浦和完成予想図
プラウドタワー武蔵浦和Class90間取り図。(89.13m2) トランクルームが標準装備。
同マンションでは、南向き住戸比率70%を実現。平均専有面積80m2以上のゆとりある居住性と通風採光の確保による快適性の高い住戸プランを実現しています。全戸にトランクルームを用意するなど収納面の配慮もされています。

また、オール電化を採用することで、より快適なマンションライフを提案しています。




将来形も楽しみの一つ

以上、前編・後編に分けて都心直結の再開発エリアのマンションを紹介しました。防災面や利便性だけでなく、こうしたマンションの楽しみは家族の成長と共に、街の未来を見続けられることかもしれません。

10年後、20年後の自分たち家族にとって、「かけがえのない住まい」がこうしたマンションの中に、見つかるといいですね。


【関連サイト】
都心直結の駅前再開発マンションに注目(前編)
2006年マンショントレンド総括(前編)
2006年マンショントレンド総括(後編)
新線開通で利便性アップのエリアは?
我が町の都市再生エリアを見逃すな!
再開発と供給増が魅力の千葉湾岸エリア
■平成19年地価公示
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