背中の痛み
急に背中が痛む「ぎっくり背中」の経験はありませんか?背中の痛みは意外と多いのです。
内臓の病気など、特に検査では異常が無くても、筋・骨格系の機能的な問題が起こると、胸部に痛みが走ったり、背中に痛みを感じたりすることがあります。

シリーズ2回目の今回は、疲労しやすい背中の筋肉をサポートするべく、背中の痛みを予防する方法をご紹介しましょう。

■背中の痛みシリーズ
第1回  【ぎっくり腰ならぬ「ぎっくり背中」って何?】
第2回  【1分間で簡単ケア!背中の痛み予防法】


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背中の筋肉はこりやすい?

呼吸がつらい?
呼吸に使う筋肉の過度な緊張と背中の痛みの発症も実は関係が有ります。
胸椎のある一般的に「背中」を指す部分は、姿勢を保つ時に重要な働きをする筋肉の過度な緊張による影響を受けやすいところでもあります。

デスクワークにしても立ち仕事にしても、一生懸命に仕事を頑張った後に、背中の筋肉が張っていて硬くなっていると感じることがあります。この時に深呼吸をしてみると、あばら骨付近に筋肉がひきつれたような痛みを感じるかもしれません。

内臓を囲むようにあばら骨で構成されている「胸郭」は、腹筋や背部の筋肉、そして呼吸をする際に働く筋肉によって動くことができます。横隔膜から胸の筋肉、頚部の筋肉まで非常に多くの筋肉と密に関わっているため、各筋肉の過緊張などにより機能低下がみられると、胸郭の動きにも胸椎の機能にも影響してしまい、背部痛をおこす要因にもなりかねません。


>>次のページでは、普段あまり行わない「深呼吸」をしながら、背部痛を予防する方法をご紹介しましょう!