弱冷房でもカラダひんやり…夏の冷房対策！(2ページ目)

首・肩・腰は、どう守る？

肩周りが窮屈でない程度に重ね着をしましょう。

オフィス内の室温設定は、自分のちょうど良い温度にできれば良いですが、なかなかそうもいきません。体感温度は、個人で違いますが、「ちょっと涼しいけど、大丈夫。」と思っても、首・肩・腰の筋肉の血行は悪くなっていく可能性大ですので、「涼しい」と感じたら、耐えられる範囲であっても、体を温かくした方が良いのです。

腰を冷やさないために、ひざ掛け、腹巻（ウエストウォーマー）をしたり、ヒザを温かくするサポータをしたりと、腰から下を温かくすることで、防ぐことができます。首周りを冷やさないためには、肩や首に重苦しさを感じない程度の重ね着をしましょう。窮屈や重みを感じることで、かえって肩がこってしまうことがあります。

肩こり・腰痛お助けグッズ

アロマ効果も併せ持ったネックピローです。ホット・クール両方使えます。

体が冷えてしまい、肩こりや腰の張りが気になり始めたら、ホットパックを使用するという方法もあります。市販のものは多種ありますが、今回は「スタイルストア」のホットパックナチュラルウィートバッグ/アロマネックピローをご紹介しましょう。

軟らかく心地の良いフリース生地に、天然素材の麦とラベンダーが詰められた英国製ピローです。オフィスに電子レンジがあれば、2～3分温めるだけホットパックの出来上がりです。温かいナチュラルウィートバッグ/アロマネックピローは、休憩時間などに背中や首の後ろに乗せて、緊張した筋肉をやわらげるとともに、ラベンラーの香りで心もリラックスすることができます。もちろん腰にも使えます。

オフィスでは、シャツの上からの温めでOKです。心地よくリラックスしましょう。

また、万が一、職場でぎっくり腰になってしまった場合は、ナチュラルウィートバッグ/アロマネックピローは冷却グッズとして使うこともできるのです。ビニール袋へ入れて冷蔵庫へ。そして痛めた腰部に当てて冷やしましょう。寝違えた朝も、オフィスに着いたら、首を冷やすと楽になるケースも多いです。



「私は、今のところ寒く感じないし、冷えていないから大丈夫！ 」という方も多いと思いまずが、ふと、ふくらはぎや腰の辺りを触ってみると…。他の部位よりも皮膚が冷たくなっているように感じることがあります。気づかないうちに、冷えているかもしれませんのでご注意ください！


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