肩こり/肩こりを予防・解消するグッズ・アイテム

猛暑!首スジをクールダウンするには?(2ページ目)

温めた方が楽になる肩こりですが、場合によっては冷やさなくてはならない?…というテーマの今回2回目となります。冷やすときの注意点とは何でしょうか?

檜垣 暁子

執筆者:檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛ガイド

冷んやりスカーフで首を快適に!

マジクール
暑い日は、首や頭に巻いて冷やしながら歩くことができます。
暑い外を歩く時、首を冷やしながら歩きたいけど、保冷剤を手で押さえておくのは疲れてしまう、という場合には、こういったスカーフタイプの冷却グッズがあります。

水を含ませると20時間以上、冷たさが持続します。首だけではなく、頭にも巻くことができるので、頭をスッキリさせてい時にも使うことが出来そうです。


体温上昇を抑える冷タスキ

クールビット冷タスキ
背中と脇に体温上昇を抑えるポイントがあります。
このグッズは首を冷やすためのものでは無いのですが、熱中症予防ということでご紹介しましょう。

ポイントは背中と脇の下にある体温上昇を抑えるための冷却部分です。暑い場所にしばらく居なくてはならない時などに便利かもしれません。水に浸して気化熱利用と保冷剤利用の両方を備えています。


頭にかぶって首にも清涼感を!

爽快クールヘッド
頭にかぶって首を冷んやり暑さから守ります。
工事現場や暑い屋内作業などでも使用されている、冷んやりキャップですが、もちろん作業以外でも熱中症予防グッズとして使用できます。

首の後面にくる部分を水に浸してしぼり、帽子につけてかぶります。すると日差しにより、水分が気化して涼しさが得られます。



清涼感が得られるグッズも色々ありますが、ケーキなどについてくる保冷剤を利用して、自分に合った冷たさの冷却グッズを作ってみても良いかもしれません。肩こりの方は特に、ジンジン、ピリピリしない程度の冷んやり感に留めておきましょう。



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