夏空
暑さが厳しく湿度が高いと、流れた汗が蒸発しにくく熱中症の危険性が増加します。
首スジや肩周辺の筋肉が血行不良で、温めた方が改善されるという肩こりの人でも、場合によっては頚部を冷やしても大丈夫? ということについて、説明して参りました今回は、シリーズ2回目となります。

今回は、頚部を冷やす時の注意点と外出時にも使用できる冷却グッズをご紹介しましょう。

■「肩こりでも冷やしていいの?」シリーズ
第1回  【肩こりなのに冷やしていい?その特別な理由】
第2回  【猛暑!首スジをクールダウンするには?】


肩こりの人は適切な冷やし方を!

スポーツ観戦
猛暑での屋外スポーツ観戦は、熱中症に要注意です!
猛暑続きで、外は見るからに暑そうという時でも、外に出なくてはならない用事はあると思います。買い物、屋外でのスポーツ観戦やコンサート、健康のために始めたジョギングなどから、仕事に至るまで様々です。

冷房のきいた部屋では肩こりが悪化してしまう、という人でも高温、多湿な環境に長く居なければならない場合は、やはり体温調整の機能が障害され、熱中症になる可能性がありますので、適切な頚部の冷やし方はその予防に有効だと思います。

肩こりで首を冷やす時の注意点

まず、冷房のきいた涼しい、寒いと感じる場所ではなく、そして体の冷えを感じていないことが前提です。急性の首の痛みなどの場合は、患部がジンジンするくらいまで冷やしますが、肩こりの人では、ひんやり気持ちが良いと感じるレベルであることがポイントです。

アイスパックなどの保冷剤にハンカチやタオルを巻いて、自分に合った冷たさに調整します。もし首の後ろに当てた時に、「痛い」「ツライ」「気分がすぐれない」「肩がこる」と感じた場合は、中止してください。