らべるびい研究所の入り口です。 |
この研究所で行われている「毛髪ミネラル検査」が、多くのクリニックで使われるようになってきたためです。そこで今回は、産婦人科領域でのお話を意識した質問をさせて頂きました。
インタビューを受けてくれたのは社長の徳田氏です。それではご覧ください。
毛髪ミネラル検査を始めたのは?
社長の徳田氏です。忙しい中、真摯にお答え頂きました。 |
毛髪ミネラル検査は、アメリカでは30年以上前から行われていたものです。毛髪を見ることで、有害金属の体内蓄積度や、必須ミネラルの過不足が分かるので、主に栄養療法の分野で広く使用されていました。
日本においては、高齢化社会による医療費の増大から、国民全体で病気の予防が必須になると確信していました。「毛髪」という簡便に採取できるものから多くの情報がわかるので、この検査に対するニーズが広がると考えたのです。そこでこの事業を、日本で最初に開始することにしました。
Q) どのような施設でどのような患者さんに使われていますか?
現在は、予防医療の分野であるアンチエイジング治療を行う医療機関、サプリメント外来を行う医療機関、アマルガムなど口腔内金属や金属アレルギーを治療する歯科医院、妊婦様対象の産婦人科、そして不妊治療を行う産婦人科などで使われています。
次のページは具体的な方法と費用についてのお話です。