このオールアバウトでもお馴染みの天神つじクリニックの辻先生が10月に東京の恵比寿にクリニックを開設されるということで早速、突撃取材をさせて頂きました。

辻先生が福岡に男性不妊専門クリニックを作られて5年が経過し、西日本を中心に多くの患者さんが通われています。今回、東京にクリニックを開設された経緯を含め、お話頂きました。
男性不妊
男性がじっくりと不妊相談できるクリニックって意外とないものです。

新クリニック設立のきっかけとコンセプト

Q)今回、東京にクリニックを開設されたきっかけを教えて下さい。

A)福岡の天神にクリニックを作って5年になるのですが、その間に西日本だけではなく、日本全国からわざわざ当クリニックを受診していただく患者さんも多く、もちろん関東からも多数お越しになられています。

しかし、ご質問やお問い合わせのメールでのやり取りの中でもう少し近くにあれば・・・というような声を聞くことが多くなりました。最初は東京に行くなんて想像もつきませんでしたが、自分が東京に行く事によってそのような患者さん達のニーズにお応えできるなら自分が動けばいいかと思うようになり、今回の開院を決めました。

Q)どんな治療コンセプトをお考えですか?

A)基本的には福岡と同じですが、一つだけ大きく違う点があります。それはカウンセリングの時間をしっかりと取れる体制にすることです。生き馬の目を抜くと言われている東京ですから、他の地域と比べて大きなストレスを背負った男性が多いのが特徴的です。そこで一人一人にきちんと時間を取って、その方に対して完全にオーダーメイドの治療をさせて頂くつもりです。

そのために今回は完全予約制と自由診療を導入させて頂きました。今までの保険診療では成しえなかった患者さんに合わせた治療を追求したいと思っています。
辻先生
お馴染みの辻院長です。男性の強い味方です。

Q)手術なども行われる予定ですか?

A)はい、今までも力を入れてきた無精子症の方のためのmicrodissection TESE(顕微鏡下でのTESE)や精索静脈瘤の手術、また最近増えているパイプカット後の精路再建手術なども行う予定です。

Q)今回はED治療にも力を入れるとお伺いしたのですが?

A)その通りです。関東圏の患者さんとお話をしているとどうしてもED治療の要望がでてきます。相当な潜在的ニーズを感じます。

私はEDを単に勃起がうまくいかなくなったという状態ではなく、全身的な病気からの不調を訴える最初のサインであると考えています。

しかし、まだまだEDや性的なことを相談するのは恥ずかしいと思われる男性も多く,そんなかたや働き盛りの忙しい男性でも受診しやすいシステムができないものかと考えました。

そこでED治療に関しては,初診時にしっかりとお話をうかがって、2回目の受診以降は出来るだけスピーディに治療を進めるために,WEB問診を取り入れることにしました。

WEB問診とは、受診前にネット上で身体の状況を詳しく教えていただいておくことにより、実際の診察をスピーディに行えるシステムです。このシステムにより、ED治療に関してはスピーディな治療で皆様に貢献できるのではないかと考えております。