治療のこだわり:患者さんとともに考える治療法
安静室です。体外受精の採卵や胚移植後にお休み頂く場所です。 |
A)いかに妊娠率を上げるか、どこの施設でも常々先生方は努力されています。私も新しい治療法、器機をいち早く導入していきたいと思いますが、その治療法が本当に患者さんのためになるのか、吟味した上です。
更に、大学院での研究などを継続して、産婦人科クリニックさくらから、新しい治療法、情報が発信できるよう、日々の研究も行っていきたいと思います。
Q)最後に患者さんへのメッセージをお願い致します。
A)「さくら」には、SACRA=ラテン語の「聖地」の意味を込めました。ここが皆さんの大切な治療を行う「聖地」でありたいといつも努力していきます。
生殖医療は、身体的にも心理的にも大変な治療だと思いますが、皆さんのお気持ちを少しづつでも聞かせていただきながら、一緒に治療法を考えていきましょう。
まとめ:新しいスタイルの婦人科診療
1階の調剤薬局です。ファッショナブルでかつ患者さんへの薬の解説を充実するコンセプトが明解です。 |
桜井先生は開業前からブログでクリニックの設立の様子を情報公開して、多くの患者さんや関係者に自分の情報を共有されていました。そして、多くの方からのアドバイスを柔軟に受けて、新しいクリニックを作られました。よって今後も一方的ではなく、患者さんの意見を柔軟に取り入れ、共に歩んでいくクリニック作りをされるのだろうなと感じました。
お近くの方は是非、一度行って見ることもお奨めします。新しいスタイルの婦人科診療を体験できると思いますよ。