前回に続き、男性の妊娠させる能力のUPについてお話をさせて頂きます。
今回のテーマはSEXの回数と持続力についてです。
★SEXの回数と持続力について
以前、メールマガジンのコラムでも書いたのですが、実は今の若い夫婦のSEXの数は確実に減っています。これはSEX自体の数も減っているし、またその一回の性交渉の持続力もダウンしている状況です。これは何が原因なのでしょうか?それを下記にあげて見ました。
1) 昔は夜に娯楽や遊びがなかったのでSEX自体が夫婦の楽しみであった。それに比べて今の時代はテレビやゲーム、外での娯楽が夜遅くまであり、毎晩のようにSEXだけを行うというライフスタイルではない。
2) 生活が不規則な人が増えており、昔のように決まった時間にSEXを行うことがない。
3) 食生活が昔とは違って栄養過多のため、逆に子孫を残そうという能力を阻害している。また、逆にジャンクフードを好む世代が増えてきていることが精子の成育にマイナスに作用している部分もある。そしてそれがSEXに影響をしている。
4) SEXは脳で刺激を感じるのですが、AVや風俗の刺激を知ってしまうことにより、刺激の度合いの劣化が見られる。当然、昔はそのようなものがないので女性に触れるだけでもかなりの刺激を感じていた。
5) 4)の結果とストレスや体力の低下による持続力の低下は確実に増加している。
男性として書いていて本当に暗くなってきます。そこで弱くなっている男性陣の突破口になるのではないかということでいくつかの解決法をご紹介してまいりましょう。
●ライフスタイルの変化に対する方法
ストレスのない環境で思う存分子供作りに専念できるためには男性の場合、今の環境から離れるというのは一つの手だと思います。タイミングを図って旅行や夫婦だけのイベントを企画することでお互いの気持ちの高まりと共同作業への一体感があると思います。ちょっとしたことですが、大事なのではないでしょうか?
●生活の不規則に対する方法
これは今の世の中ではなかなか難しいことですが、ある意味自分の健康管理の部分においても大事なことです。規則正しい生活を行うためには遊ぶ時と仕事をする時のオンとオフの切り替えが大事です。
だらだらと会社での残業やはしご酒といったあまり身体にも時間的にも良くないことは避けて用件が終わればパッと帰る癖を付けるというのも必要なことだと思います