島に住む!芝浦アイランド完成
港区芝浦で進められていた、官・公・民一体の開発プロジェクト「芝浦アイランド地区プロジェクト」のA3街区がこの秋完成し、街全体の開発が完了しました。A3街区が完成し、街全体の整備が完了した芝浦アイランドの空撮。海辺の生活を実現しつつ品川や台場といったエリアも身近な場所だ。建物の外観は統一感を持たせているので街全体の一体感も感じる |
同エリアは、JR山手線田町駅より徒歩10分圏内に位置し、四方を運河に囲まれた島状のエリア。東京都の「都心居住政策モデル地区」としてあらゆる世代が、安心して豊かに暮らせる街の実現を目指し開発が進められました。
●開発面積 約6.2ha
●住戸数 約3,800戸(分譲・賃貸 各1,900戸前後)
●想定居住者数 約7,000人
持続可能な街を目指して
芝浦アイランドでは、持続可能な街づくりを行うにあたり、官・公・民が一体となり開発を進めてきました。都市再生機構によるマスタープランの策定・基盤整備、東京都による耐震護岸と遊歩道整備、港区による幼稚園・保育園一体化施設や児童高齢者交流施設の整備、民間事業者による共同住宅・商業施設などの開発が連携して行われており、現地を歩くと建物敷地と街区歩道が調和したデザインで一体感を感じます。完成したブルームタワーとブルームホームズ。 |
昨年には既に、ケープタワー(南地区 分譲住宅 1,095戸)、グローブタワー(A2街区 分譲住宅 833戸)、エアタワー(A1街区 賃貸住宅 871戸)の入居がスタートしており、今秋A3街区ではクリニックモール(ドクターズポート芝浦アイランド)、介護付き有料老人ホーム(グッドタイムリビング 芝浦アイランド 84室)、高齢者向け賃貸住宅(プラテシア 芝浦アイランド 74戸)で構成されるブルームホームズとフィットネス施設と賃貸住宅(964戸)が入るブルームタワーで入居がスタートします。ブルームホームズには訪問介護事業所も設置されます。
ブルームタワー内にオープンするフィットネス施設「NAS Wellness&Spa CLUB」のプール。ゴルフレンジや天然温泉などもある |
次ページでは、豪華さと景色が圧巻の「ブルームタワー」についてご紹介します。