ブランケットは強い味方
スウエーデンのクリッパン社のウールハーフブランケット |
また、冷えの自覚症状がなくても、前ページのチェック項目に印がついた人は、隠れ冷え症の可能性があるため、念のため冷え対策をしておくことをお勧めいたします。
腰部、骨盤、太もも辺りの衣類は、他人よりもプラス一枚がポイントなのですが、ブランケットや腹巻のような下着で調整可能です。ブランケットは、下腹部以下に掛けても良いですが、お風呂上りのバスタオルの要領で、腰周りからグルっと巻いての使用も温かくて好む人が多いです。
画像は、スウエーデンのクリッパン社のウールハーフブランケットです。素材はコットン20%&ウール80%で、サイズは幅90cm×高さ130cm、柄はほのぼのリラックスの、うさぎやひつじなどのアニマル柄です。
湯たんぽで、お仕事リラックス
湯たんぽは、電気代もかからない温めグッズとして注目されています。就寝の時も役立ちます。 |
この状態が、毎日続くことで、体が冷えやすい状態に移行してしまうケースもあり、デスクワークにはつらい「痔」になる要因ともなりえます。
もし職場で湯たんぽ持参が可能であれば、デスクワークのお供にしてみてはいかがでしょうか。席を立つ際には湯たんぽを椅子の上に置いておくと、座る時に座面が温かくなり、お尻の緊張緩和にも役立ちます。
また、仕事中は、太ももに湯たんぽを置いてみましょう。形が変容する素材であれば、下腹部に触れるように置き、お腹を温めたり、背もたれと腰の間に挟んで、腰を温めることもできます。画像はキューズ べリー(CUSE BERRY)の湯たんぽ パウダースノーです。幅広い年齢層に好まれるデザイン、そして短めのパイル地とふわふわな感触で心もホッとします。