PMS対策にオススメの食品
γ-リノレン酸 テアニン ビタミンB6 カルシウム

  • ビタミンB6
ビタミンB6はたんぱく質や脂質の代謝、セロトニンなどの神経伝達物質の合成に必要なビタミンです。ビタミンB6を多くとることが、PMS の緩和に役立つと報告されています。ビタミンB6を多く含む食べ物 としては豚肉・大豆・にんにくの茎・小麦胚芽・玄米・いわし・かつお・さば などです。

  • γ-リノレン酸
PMS女性の血中にはγ-リノレン酸が少ないといわれています。γ-リノレン酸は脂肪酸の一種。必須脂肪酸のリノール酸から作られます。γ-リノレン酸はプロスタグランジンE1という体内の調節物質のもとになるので、これが不足するとイライラが増えてしまうのでは?!といわれています。

ワカメなどの海藻、うなぎ、卵黄、ヒジキ、月見草オイルなどに多く含まれています。

  • テアニン
お茶に多く含まれるアミノ酸の一種です。よく『お茶を飲んでほっとする』しますが、これはお茶に含まれるテアニンにリラックス作用があるからと言われています。

PMSのイライラにも効果的というお話もあり、試してみる価値あり?!かも。
ただし、お茶にはカフェインも結構含まれていますので、ほどほどに・・・・。

  • カルシウム
カルシウムとマグネシウムのサプリが症状軽減に効果があるという報告もあります。カルシウムはチーズ、ごま、アーモンド、大豆、小魚などに多く含まれます。


こういった食事に気をつけることでかなりの女性のPMS症状が改善されるといわれていますが、全員に効果的ではないのもホントのお話。自分にあったものを見つけてくださいね。



*1 森和代,川瀬良美,吉崎晶子,和田充弘,松本清一:成熟期女性のPMSとライフスタイルの関連についての検討、女性心身医学、9: 134-145,2004
*2 Sayegh,R.et al:The effect of a carbonhydrate-rich beverage on mood,appetite, and conginitive fuction in women with premenstrual syndrome. Obsterics & Gynecology,86: 520-528, 1995


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