物が詰まったままだとどうなる?
そのまま放置すると治療の際も苦労することが多い |
- 噛むと痛む
- 歯がしみる
- 虫歯になる
- 歯周病に悪影響
歯の間に物が詰まったまま食事をすると、歯と歯の隙間からさらに新たな食片が押し込まれるようになるため、歯茎に痛みが出ることがあります。
食べ物が詰まると歯茎も押し付けられ、歯の根元を露出させることがあります。そのためわずかな刺激でも根元から敏感に伝わるために、歯がしみるようになります。
歯に物が詰まったまま放置すると、たとえ治療済みの部分でも、数ヶ月もしないうちに虫歯になってしまうことがあります。
通常の歯周病の数倍の短期間で、歯周病を悪化、促進します。歯茎が炎症を起こしたり歯茎の形まで変わってしまうこともあります。
歯に物が詰まるとその時は気になっていても、次第に慣れてしまい、そのまま放置しがちです。後になって大きなトラブルに結びつくことも多いので、病院で相談したり、こまめに取り除く癖をつけるようにしましょう。