せっかく歯を治療して完治しても、しばらくするとまた虫歯……。そんな経験をする人いませんか? でも、もしトラブルが起きそうな部分があらかじめ分かっていれば、もう少し違う結果になったのかもしれません。今回は歯のトラブルになりやすい部分の見つけ方について解説します。
 

歯のウイークポイントとは

弱い歯
実際に特定の歯にトラブルが集中することは良くある
毎日歯磨きをしているのに、虫歯や歯周病になるのを疑問に思ったことありませんか? 

たとえば前歯から奥歯まで同じようにブラッシングしているのに、どうして途中の歯の間だけ虫歯になるのでしょう。わざわざ1本だけブラッシングを手を抜くことなんてできないはずですよね。

実はその場所が、歯並びや咬み合わせなどが他の歯と異っているため、虫歯になりやすい環境となっている、ウイークポイントなのです。

 

ウイークポイントになりやすい環境とは?

ブラッシング時間や回数は確かに大切ですが、それだけでは虫歯を予防することは出来ません。歯のウイークポイントに関係すると考えられる環境には、次のようなものがあります。

食生活
1日に何度歯磨きしたとしても、就寝前の飲食は虫歯リスクを高めます。

■歯並び
歯並びが悪いと、ブラッシングがしにくくなったり、汚れが停滞しやすいために、虫歯リスクが高まります。

■咬み合わせ
咬み合わせの力が負担となっている歯は、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

■唾液の出る場所
唾液が出る穴の位置に近い場所は、虫歯の防御、歯の修復作用が高まるため、虫歯リスクが低下します。

■歯と歯の間隔
顎に対して歯がギッチリ並んだような、歯と歯の間に隙間が少ない状態は、虫歯リスクが高まります。

でもこれでは「どの歯がどの程度のリスクになっているか判からないよ。」という方、もしあなたが30歳以上であれば、簡単にウイークポイントの手がかりを見つけられるかも知れません。

次のページは、簡単!歯のウイークポイントの見つけ方に続きます。