ゴルフのためのレンズ選び
Check Point 3 : TPOでチョイスしたいレンズカラー選び
本格派スポーツアイウェア Rader 画像提供:オークリー |
オールマイティなのは、薄めのブラウン系で、1年中役立ちます。ブラウン、オレンジ、イエロー系はコントラストをアップして対象物を見やすくしてくれるといわれています。
少し日差しの強さを感じるならば、薄めのグレー系を選びましょう。さらに強い日差しの場所でゴルフをする際には、濃い目のグレー系か、ミラータイプのレンズも可視光線を防いでくれます。
*どの程度、日差しをカットしてくれるかは、タグに可視光線透過率で示されており、数値が少ないと多くの日差しをカットして暗く見えるということになります。
Check Point 4 : バンカーの助っ人、偏光レンズ
乱反射をカットしてくれる「偏光レンズ」は、砂からの光の反射を防ぎ、バンカーのなかのボールをクッキリと見せてくれます。また、芝や木々からの乱反射も防ぎ、白いボールを浮き立たせ、その位置をハッキリ認識させてくれます。
*経済産業省の家庭用品品質表示法が定めた規格を満たす偏光レンズは、タグに「偏光レンズ」と表示されています。
Check Point 5 : レンズの強度はどうか
一般的には、プラスチックが使われています。強度的には、ポリカーボネートは耐衝撃性に優れ、プラスチックの数十倍強いため割れにくく、スポーツの際には安心、安全です。
*ポリカーボネートでも割れる場合はあります。
次のページではフレーム選びのポイントをご紹介します。