ドライアイ/目の健康・アイケア

サングラスをピッタリきめる秘訣(2ページ目)

サングラスが活躍する季節。そこで、サングラスをピッタリきめるコツ、お手入れ方法、保管方法についてのノウハウ特集。

執筆者:高林 克枝

素敵なサングラスをクリーンに保つ
素敵なサングラスをクリーンに保つには
オシャレに、レジャーに外出先で装着したりしていると、汗や化粧品、ホコリやゴミなどが付着して汚れがち。そのままにしておくと、レンズが曇ってきたり、ツヤがなくなってきたりします。

汚れたら、どうお手入れすればいいの?

<質問> とりあえず、水洗いしていいですか?

お手入れで一番注意しなくてはいけないことは、レンズを熱湯やぬるま湯で洗わないようにすることです。レンズのコーティングがはげてしまいますので、洗う場合はかならず水を使用してください。

<質問> どんな洗剤を使うのがよいのですか?

汚れを落とす時に洗うには、メガネレンズ洗浄専用の洗剤を使用するのがベストですが、普通のご家庭にはありませんので、食器用の中性洗剤で洗って頂くようにお話しています。食器用の中性洗剤が一番コートを傷めません。石鹸(アルカリ性)はレンズのコートを傷めますので、やめてください。

<質問> どのように洗えばよいのですか?

洗い方としては、溜めた水の中に食器用の中性洗剤を2,3滴垂らして頂き、ジャブジャブと洗っていただくだけです。この際にレンズをこすったりする必要はありません。こするとレンズのコートがはがれる可能性があります。

<質問> 洗った後にはどうすれば?

つけた後には必ず水で洗い流して下さい。肝心なことは、水気を必ずふき取ることです。これが原因でサビなどが出てしまいますので注意してください。ふき取る時は擦らずにポンポンと軽くふき取り、ふき取った後はメガネ専用のメガネ拭きやメガネクリーナーで磨き上げてください。

<質問> 毎日洗っても大丈夫なんでしょうか?

洗うのは毎日洗って頂いてもかまいません。サングラスを掛けた後などは顔の脂が付着してしまいます。そのままにしておくとすぐにはでませんが、汚れの原因になったり、プラスチックフレームが変色したりする場合があります。長くご使用いただくにあたっては、やはりご注意頂ければと思います。

次のページは、美的ケースで大切に保管しよう!
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