暖かい季節になり、今年の紫外線対策を考える時期になりました。そこで、ジョンソン・エンド・ジョンソンと金沢医科大学の共同調査により、眼がどれだけ紫外線を受けているかの驚く研究結果が発表されましたので、お伝えしたいと思います。

肌と眼の紫外線対策、一緒に考えていませんか?

ハイテク・マネキンモデル:画像提供 金沢医科大学/佐々木洋教授
UV化粧品のCMに影響されて、今年の肌のプロテクトを考えているあなた、眼の紫外線対策をおろそかにしていませんか?「紫外線が強いのは10~14時だから、そのときに対策をすれば大丈夫」とお思いならば、眼に対する紫外線の影響は、ちょっと肌とちがう要因を考える必要がありそうです。

金沢医科大学眼科学の佐々木洋(ささき・ひろし)教授は、マネキン型UVセンサーシステムを使い、目の部分にフォトダイオードを埋め込み、大学の屋上に設置し、紫外線UV-Bの被爆量を測定しました。

佐々木教授によれば、眼への紫外線被爆は、あらゆる方向から進入するものの、一般的な歩行時の視線の角度(水平線より下方約15度)で、被爆の強度がピークになるのは、太陽高度が40度前後であると報告しています。その状況になるのは、いったいどの時間帯なのでしょうか?

春から秋は、いつが危険な時間帯?