シミ、妊娠線など、妊娠中ってどうしてこんなに気になることがでてくるのでしょう?新しい命を育む女性のからだのなかで、さまざまな変化が起こるのはごく自然なこと。デリケートな妊婦のお肌について、Q&A形式で解説します。
・第一回 妊娠中に起こる皮膚の変化、これってナゼ?
・第二回 妊娠したら髪質が変わるの?
・第三回 出ないでほしい妊娠線、予防は可能?
妊娠線はナゼできるの?
妊娠線はなぜできる? |
おなかが一番できやすいのですが、おしり、ふとももや胸などにもできます。おなかの大きくなる妊娠後期からできる人が大半のようです。
急激に皮膚が伸びるので、乾燥してかゆみが出ることもありますし、さらに乾燥すると亀裂が生じやすくなるので、保湿が大事です。
妊娠線は予防できますか?
ある程度は仕方ないとも言えますが、まず急激に太るとできやすくなるので、太りすぎは避けるようにしましょう。また、繰り返しになりますが、乾燥するとできやすくなりますので、保湿するようにしましょう。市販のクリーム等は自分にあっていれば使うのはよいと思います。
一度できたら完全には消えないのがこの妊娠線。できるだけ目立たないようにしたいものですね。
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