送別会、忘年会、新年会、同窓会、同期会、祝勝会など、日本人は、宴会民族です。宴会、二次会、三次会の梯子酒で、午前様の暴飲暴食は、胃腸の調子をおかしくします。
そんな時に、頼りたくなるのが、胃薬です。しかし、薬に頼る前に胃腸の粘膜を休めるために薦めたいのが、絶食です。



【絶食の薦め】

胃腸の調子が悪い時、胃腸の粘膜は、びらんという粘膜上皮細胞数が減少している状態になっています。粘膜上皮細胞は、再生力が強い再生上皮です。上皮が再生して、細胞数が戻るには、一定の時間が必要です。

消化物を車に、胃腸の粘膜を道路に例えると理解しやすいと思いますが、車(消化物)が通行中は道路(粘膜)の全面的補修工事(再生)はできません。
ではいつ補修工事がなされるかというと、絶食時なのです。しかも、全面的な修復には、12時間以上必要です!
ということは…午前様まで飲酒すると粘膜が修復するのは、翌日の午後になります。

【飲むなら乳酸菌飲料を】

朝食を抜いても、前日からの蓄えがあるので栄養的に問題はありません。では何も食べてはいけないのかというと、そうでもありません。
粘膜の保護と整腸効果の両方の効果を持つ乳酸菌飲料がおすすめです。深酒して午前様の翌朝は、絶食して乳酸菌飲料を飲むと意外に早い回復が見込めるかもしれません。
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