50代からの正月疲れの原因は?
休みが終わって、元通りの生活に戻るのに辛いと感じることはありませんか? |
お正月をきっかけに生じる体調不良には様々な症状・原因がありますが、風邪など本当に病気にかかった場合を除外すると、50代以降の方の原因は次の3つに大きくわけられます。
- 飲酒による二日酔い
- 夜更かしによる睡眠不足
- 帰省していた自身・もしくは家族と離れることによる心理的な影響
50代からは無理をすると二日どころか三日酔い?!
飲酒の機会が増えるこの時期には、アルコールによって体調が崩れることも多いようです |
- 胃酸を押さえるために胃薬を使う
- 水分をしっかりと補給する(糖分も同時に摂取できるスポーツ飲料がベター、ただし冷水は胃を刺激するので避ける)
- 糖分を多めに摂る
- 喫煙をしない
50代からは仕事やご近所とのお付き合いなどで、飲酒の機会も格段に多くなる方もいらっしゃるようです。連日連夜の飲酒によって二日酔いどころか三日酔いになっちゃって……という声を耳にすることがありますから、くれぐれもご注意下さい。ちなみに、民間療法では「二日酔いには柿を食べると良い」と言われています。柿の持つ糖分やビタミンなどでアルコール代謝が速まるからということですが、一度試してみませんか?
次のページでは夜更かしによる睡眠不足、正月が終わって気持ちが緩んでしまったときの対策をご紹介します。