保険を適用できる治療用整形靴
仕事でハイヒールを履いている場合は、オフタイムに足への負担が少ない靴をはきましょう |
価格は、採型技術料に靴の価格、税などが加算され、例えば合計金額が95.584円だとすると、3割負担の場合は66.909円戻ってくることになります。この靴は、左右の足の差や特徴を考慮して作られ、デザインもオシャレなものに仕上がっているそうです。
足の状態が良くなるとどうなる?
足の状態を改善させると、ヒザの裏側が伸びて、正しい姿勢での歩行が出来るようになります。肩こりには猫背の人も多いのですが、ヒザの裏側が伸びることで、首、背中、腰の背骨のS字カーブが正常に保たれ、猫背の予防になります。歩行も、一歩一歩をしっかり踏み込めないと、腰への負担が増えるため、足の痛まない状態をつくり、足の指の変形をカバーできるような治療用の靴により、足、腰痛の悪化を防止できるかもしれません。
今回、これらのお話をお伺いしたたかぎ先生によると、20~30歳代にハイヒールが流行ったと思われる都心の40~70歳代の女性に、外反母趾を伴う肩こり、腰痛が多いということです。仕事の関係で、足に負担のかかる靴を腰に悪いと知りながら履いている人は、とても多いように思います。数十年後のことや、今の肩こり、腰痛について考えると、仕事以外での靴選びや、治療としての靴選びも必要な場合があるかもしれませんね。
■参考サイト
・藤ヶ丘つぼハウス 和
治療用整形靴の東海地区担当ですが、その他地域の取扱い店についても紹介していただけるそうです。
*病院で肩こり治療! 正しい症状の伝え方 関連リンク*
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