疲労回復法/疲労回復食・レシピ・サプリ

ゆるベジで疲労回復! おやつレシピ(2ページ目)

野菜不足が嘆かれる昨今、野菜の力で疲れ知らずの元気な方たちがいます。今回は、野菜の料理教室「another~kitchen」主宰の浅倉さんにインタビュー。簡単でヘルシーなおやつレシピもご紹介します。

執筆者:吉鶴 亜紀子

レシピを増やせば、野菜嫌いも克服!? 

beji.jpg
嫌いなものも、いつもと違う料理法だと食べれるようになる!
野菜を食べたいけど、どうしても炭水化物や肉類が多くなりがちという人もいるはず。また家族が野菜嫌いということもあります。野菜を食べるようになるには、どうしたらいいのでしょうか。

ガイド:女性のほうが野菜を食べることに抵抗がすくないように思います。料理教室に来られる方の子どもや旦那さんの評判はどうなのでしょうか?
浅倉さん:野菜嫌いの子どもでも、レシピさえ増やせば食べるようになります。おひたしなら食べないけど、カレー味なら食べるとか、いっそクラッカーに練り込んでしまえば大喜び! とかいうふうに。以前、料理教室で、蒸しにんじんを使ったオレンジ色のドレッシングをご紹介したことがあります。生徒さんから、いつも野菜ばっかりだと文句を言う旦那さんが、「これ明太子? おいしい! おいしい! 」といって食べたと聞きました。明太子だと信じてたみたいです(笑)
ガイド:レシピさえ増やせば、野菜嫌いの人も抵抗なく食べれるようになるのですね(笑)
浅倉さん:野菜はおいしいけど、味が強くありません。肉と炒めたら肉の味。魚のだしと炒めたら魚の味。そういう食べ方ばかりではなく、もっと野菜そのままのおいしさをいかしたレシピを知って欲しいですね。

ガイド:外食をすると、肉や魚・卵・牛乳を食べないとなると難しいと思いますが…。
浅倉さん:3食きっちりとやる必要はないのです。外食では食べたいものを、家にいるときはおいしくて健康的なものを食べる。だから、ゆるベジなのです。
ガイド:なるほど! ゆるく楽しむが長続きのコツですね。

疲れが溜まりにくい、元気な体を作るには、やはり食事が基本。野菜不足だなーと感じている人は、まずは、できる範囲で、体にいいものを取り入れてみることからスタートしてみてはいかがでしょうか。

今回は、浅倉さんに、すぐにできる簡単おやつを教えていただきました!


おやつレシピは、次のページで!

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます