レシピを増やせば、野菜嫌いも克服!?
嫌いなものも、いつもと違う料理法だと食べれるようになる! |
ガイド:女性のほうが野菜を食べることに抵抗がすくないように思います。料理教室に来られる方の子どもや旦那さんの評判はどうなのでしょうか?
浅倉さん:野菜嫌いの子どもでも、レシピさえ増やせば食べるようになります。おひたしなら食べないけど、カレー味なら食べるとか、いっそクラッカーに練り込んでしまえば大喜び! とかいうふうに。以前、料理教室で、蒸しにんじんを使ったオレンジ色のドレッシングをご紹介したことがあります。生徒さんから、いつも野菜ばっかりだと文句を言う旦那さんが、「これ明太子? おいしい! おいしい! 」といって食べたと聞きました。明太子だと信じてたみたいです(笑)
ガイド:レシピさえ増やせば、野菜嫌いの人も抵抗なく食べれるようになるのですね(笑)
浅倉さん:野菜はおいしいけど、味が強くありません。肉と炒めたら肉の味。魚のだしと炒めたら魚の味。そういう食べ方ばかりではなく、もっと野菜そのままのおいしさをいかしたレシピを知って欲しいですね。
ガイド:外食をすると、肉や魚・卵・牛乳を食べないとなると難しいと思いますが…。
浅倉さん:3食きっちりとやる必要はないのです。外食では食べたいものを、家にいるときはおいしくて健康的なものを食べる。だから、ゆるベジなのです。
ガイド:なるほど! ゆるく楽しむが長続きのコツですね。
疲れが溜まりにくい、元気な体を作るには、やはり食事が基本。野菜不足だなーと感じている人は、まずは、できる範囲で、体にいいものを取り入れてみることからスタートしてみてはいかがでしょうか。
今回は、浅倉さんに、すぐにできる簡単おやつを教えていただきました!
おやつレシピは、次のページで!