疲労回復法/夏バテ予防法・回復法

夏バテ解消! 秋までにしたい10秒爪揉み(2ページ目)

夏は意外にも体調管理が難しく、夏の終わりから秋にかけて、肩こり、頭痛、冷え、倦怠感、胃腸の不調などが表れやすくなります。今から体調を整え、夏の疲れを解消しましょう!

檜垣 暁子

檜垣 暁子

肩こり・腰痛 ガイド

カイロプラクティック理学士

カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクティック登録機構 登録カイロプラクター。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっています。読者の皆さんの肩こり・腰痛の緩和や予防に役立つよう、詳しい情報をお伝えしていきます。

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こうして「夏の疲れ」がたまっていく!

冷たい食べ物
暑いとどうしても冷たい食べ物ばかりを摂りがちですが、それが体調を崩す原因になることも…。
冷房により、体温の調整機能が乱れると、冷え症や肩こり、頭痛を招く自律神経失調症に。その反対に、不快な温度、湿度の高い暑い中で過ごすことで、じっとりと汗をかき、熱が体にこもりやすく、気分が悪くなる恐れもあります。身体のミネラルバランスが発汗により乱れると、疲労感や足がつるような問題をおこしやすくなります。


「脱! 冷房生活」解消法

1日中、冷房の中?
冷房をつける時間を減らして除湿機能を上手に利用してはいかがでしょうか?
冷房による体調不良から脱する方法です。1日中、冷房の中にいる人は、除湿に切替える回数を増やし、扇風機を併せて活用することです。湿度を下げることがポイントです。

冷房で冷えた部屋で過ごすよりは、暑く感じるかもしれませんが、正常な体温調整機能を取り戻すことができます。就寝時に寝苦しい場合は、アイスパックをタオルに包み利用し、扇風機のタイマーをセットしましょう。そして、水分は冷たくないものをこまめに摂ります。

注意: 肩こりの強い人は、アイスパックで血行不良を招くケースがありますので、調子が悪くなる場合は、中止して下さい。


>>次のページでは、いよいよ、10秒間で体調回復! 爪もみ療法をご紹介しましょう!>>>
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