携帯電話に記録してメールしてからグラフ化!
測定値は携帯電話に入力しておくと後が楽です。例えば、夜の測定値が50kgならば50と入力して保存。翌朝49.5kgならば 50_49.5と入力します。三日坊主にならずに測定結果がたまったら自身のアドレスに送信しましょう。copy&pasteでMicrosoft Wordに張り付けてから、検索&置換で_をtabに変換しましょう。次にcopy&pasteでExcelに張り付けましょう。夜と朝が別々の cellに入るはずです。後は簡単な折れ線グラフにしましょう。女性には28日移動平均のお薦め
手計算は大変ですが移動平均を計算しましょう! |
具体的には、今日は今日を含めて過去28日を平均します。明日は明日を含めて過去28日を平均します。同じ結果を28回使う事になります。
この考え方を移動平均といいます。女性向きの計算方法です。
一日の測定回数を増やそう!
会社で制服で着替えている場合を想定しましょう。制服の重量は一定と考えられるので着衣測定に向いています。会社の環境によりますが、昼食前後が狙い目です。実は睡眠中は腎臓が作る尿量が減っています。起床直後だと少し浮腫んだ状態なのです。昼食直前は浮腫の取れた状態なのです。
昼食後の体重は、昼食により変動が大きいので意味づけは難しいのですが、午後の仕事開始時の体重という事になります。
もう1回は、帰宅直前の着替える前です。午後の水分補給に左右されますが測定条件が一定となります。
職住接近、自宅兼お店の場合は、朝食前、朝食後も測定候補です。夕食前、夕食後も条件が一定となる候補です。
測定回数が多い場合は、各測定値だけでなく1日の平均を出すのも、一つの目安となります。1日の平均値もグラフ化しましょう。
梅雨太り・夏太りに御用心
まずは梅雨太り。長雨が続くと誰でも確実に一日の歩数が減少します。部屋にこもっていると間食しがちになります。運動不足と間食は肥満への一歩ですね。梅雨が明けるとが夏太りが待っています。ヒトも恒温動物の哺乳類です。哺乳類は産生する熱量の大部分を体温の維持に使っています。例えば、日本よりも平均気温が高い、タイの場合は、体格を考慮しても日本より10%低い栄養摂取で十分です。
日本の場合、冬と夏では体温維持に必要な熱量が確実に異なります。最近は空調の普及で夏バテが減っています。冬場と同じ量を食べていると確実に体重が増加します。
梅雨太り・夏太りを予防するためにも着衣体重測定をお薦めします。
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