最近、ぐっすり眠れていますか?
忙しい毎日を送っている人も多いのではないでしょうか? 疲れを貯めないためには、質のよい睡眠をとることが大切。今回は、ぐっすり眠るための呼吸法をご紹介しましょう。<INDEX>
ぐっすり睡眠ための10のポイント! ……1P
睡眠には自律神経が関係! ……2P
呼吸法の効果って? ……2P
呼吸法をやってみよう! ……3P
睡眠のメカニズムを知ろう!
睡眠はなくてはならないもの。同じ寝るならぐっすり眠りたい! |
しかし、たくさん寝ればいいというわけではありません。1日中ダラダラ寝てしまって、かえって疲れが貯まってしまった経験はありませんか? 大切なのは短い時間でも「ぐっすりと寝る」ことなのです。
睡眠には、眠りに入ってからぐっすり眠るまでのノンレム睡眠、脳波上はほとんど目を覚ましているのに、実際は深い眠りのレム睡眠があります。これらは約90分感覚で繰り返されます。このノンレム睡眠がいかに深く寝ることができるかが、睡眠の質にかかわってくるのです。
ぐっすり睡眠のための10のポイント!
普段の寝室や寝るときの状態を思い浮かべてください。環境は整っているでしょうか? 質のよいぐっすり睡眠を取るためのポイントをみてみましょう。寝る場所は?
□ 雑音がない
□ 気になる匂いがない
□ 気温や湿度が快適
□ 自分に合った心地よい寝具である
寝るときのあなたの準備は?
□ 満腹、空腹過ぎない
□ 尿意がない
□ 刺激物を最低1時間は取っていない(カフェイン飲料、タバコなど)
□ 寝る直前まで刺激的なテレビ・ビデオを見ていない
□ 気になること、不安なことがない
□ 全身がリラックスしている
いかがでしょうか? 今回は、「全身がリラックスしている」に注目! リラックスするための呼吸法をご紹介します。
次のページで、呼吸法の効果についてご紹介します!