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グッスリ眠るために、何か工夫をしていますか?
今や日本人の5人に1人が睡眠に問題を抱えていて、睡眠障害は誰でもなる可能性のある、ポピュラーな病気の一つになってしまいました。でも不眠症は、生活習慣病の1つですから、生活のリズムやパターンを変えることで予防や解決ができるかもしれません。

しかし生活のリズムやパターンを変えるといっても、そう簡単なことではありませんよね。ですからここでは、すぐに実行できて、しかも大きな効果が期待できるアイデアをご紹介します。小さなことから始めて、不眠とサヨナラしませんか?

【目次】
■ 快眠に効く食事や飲み物 →P.1
■ 眠る前にお勧めの3つの習慣 →P.1
■ 眠るためにベストの寝室の作り方 →P.2
■ 寝具やナイトウェアの選び方 →P.2


快眠に効く食事や飲み物

胃腸が働いている間は、十分に眠ることができません。布団に入る時刻の3~4時間前までに夕食を摂ることを、心がけましょう。消化に時間がかかる肉や揚げ物、炒め物は少量にして、あっさりした和食や炭水化物が多い食事お勧めです。眠る前に小腹が空いても、クラッカーやチーズ、素うどんを少しだけにしておきましょう。

コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインは、脳を興奮させて睡眠の妨げになります。カフェインの効果は2~3時間続くので、夜遅くに飲むのなら、カフェインの入っていない麦茶やほうじ茶、ハーブティーが良いでしょう。ココアやチョコレート、コーラ、栄養ドリンクにもカフェインが含まれているので、敏感な人は要注意です。

夕食時に飲む少量のアルコールは、ストレス解消に役立って睡眠にも効果的です。ビールなら中瓶1本くらい、ワインならグラス2杯程度までにしておきましょう。睡眠薬代わりの寝酒は、眠りを浅くしたり、トイレが近くなるので逆効果です。


眠る前にお勧めの3つの習慣

お風呂は、38~40度くらいのぬるめのお湯に、20~30分つかりましょう。副交感神経が刺激されて、心身ともにリラックスします。お風呂からあがって10~15分くらい経つと、一度上がった体温が下がり始めて、寝つきやすくなります。アロマ浴や半身浴もお勧めです。時間がなければ、足湯だけでもやってみてください。

就寝前に激しい運動を行うと寝つきが悪くなりますが、逆にストレッチングやマッサージは、心身の緊張をほぐしてくれて眠りやすくなります。手足をブラブラさせたり、足の裏を踏んでもらうだけでも、眠気が催されます。

布団に入ったら、本を読むのも良いことです。熱中してしまうと逆に目が冴えてしまうので、軽い読み物がお勧めです。チンプンカンプンな難しい本を読んでも、自然に眠くなることもあります。子どもに毎晩、本を読んであげていると、読書が入眠の儀式になって、最初のページを見るだけで子どもは眠るモードになります。