購入重視項目は、ズバリ「価格」！
 |
| マンションライフを快適に過ごすには、セキュリティの充実、住環境へのこだわりも大切です |
1位：価格（92.0％）
…契約者全体を通してもランキングトップ！
2位：最寄駅からの距離（88.1％）
…賃貸暮らしよりも駅から遠くなるのは許せない！？シングルのこだわり
3位：通勤アクセスの良いエリア（74.6％）
…駅からの距離だけではなく、通勤利便性は重要ポイント。
4位：住戸の広さ（68.8％）
…広ければ広い方がよい、ではなく、自分の暮らしに合った広さがポイント
5位：間取り、プラン（62.2％）
…使い勝手の良さは重要。ここでも“自分の暮らし良さ”が基準に
「Price(価格)」「Plan(プラン)」「Place(立地)」が重要
マンションは、３つのPのバランスが重要です。３つのPとは、「Price(価格)」「Plan(プラン)」「Place(立地)」。アンケート結果で重視項目第1位となったのは「価格」、まさしくPriceです。第2位と第3位は立地条件、Place。そして、第4位と第5位は、Planです。３つのPを自分の希望条件の中でベストバランスに保てると、納得したマンション選びが可能となります。Price
アンケート結果にも表れた「価格」重視の傾向は、シングルに限ったことではありません。ディンクスもファミリーもシニアカップルも、すべてのライフステージに共通してトップです。家計が破たんしない幸せ予算で購入することは何よりも大切ですが、予算計画が大切だとわかっていても、自分にあった予算の組み方がわからない、という方が多いのも事実です。
Place第2位と第3位は立地条件。マンションの立地条件は資産価値に影響します。将来的に高く売れる、高く貸せるというマンションは、資産価値が高いという評価となりますが、それゆえ購入時の価格も高く、ランニングコストのひとつである固定資産税等も高くなるため、将来の家計収支を試算して、支払の見込みを立てて購入する必要があります。大切なのは、あなたのマンション購入の目的を明確にすることです。将来的に「貸す」、「売る」を想定するならば、購入時や保有時のコスト負担は覚悟しなければなりません。ですが、自分がずっと住むという目的であれば、立地条件にこだわりすぎず、ランニングコストを低くおさえる方が適しているかもしれないのです。
Plan住戸の広さや間取り、設備仕様などの使い勝手もおろそかにはできません。限られた予算の中で、自分の希望に高いレベルでマッチングする、そのようなマンションを選ばねばなりません。それには、自分の希望をすべて棚卸し、自分が優先したい項目を明確にして、優先順位の高い条件を満たすマンションを丁寧に探していくことです。幸せ予算には限りがあります。自分に合った予算の中でPlaceとPlanのベストバランスを目指してください。
