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マヨマニアのあなたへ マヨネーズかけてもいいですか?(3ページ目)

世の中には2種類の人間しかいません。それは、ずばりマヨマニアとアンチマヨです。これほど物議をかもし出す調味料は他にありません。そんなマヨネーズについて成分解説しました。

執筆者:赤堀 一仁

【自家製マヨネーズ】
用意するもの分量
大さじ1
卵黄1個分
植物油約150ml
各種スパイスお好み

スパイスはマスタードやコショウなどお好みで加えてください

作り方:
1.卵の卵黄を取り、室温にまでもどしておきます。

2.卵黄と酢をよく混ぜあわせます。お好みのスパイスをこの段階で加えておきます。

3.次に油を後からゆっくり入れていきます。よく混ぜている所に糸を引くように少しづつ油を加えていきます。特に最初の内は少しの油に対してよく混ぜます。乳化がおきる時は、急に混ぜる手応えが変わってくるものです。

4.急にもったりとしたら完成です。自家製マヨネーズは衛生面などの心配もありますのでなるべく早く食べてしまうようにしましょう。

さて、これだけでは普通です。お客様にだすドレッシングに自家製マヨネーズではまだ、あまり気が利いていません。そんな時にはもうちょっと、ひと工夫をして高級感を出してみましょう。って言っても簡単。酢をレモンやリンゴ酢にしたり植物油をオリーブオイルにしたり、ちょっと変り種で健康に配慮したグレープシードオイルや紫蘇油なんてのも面白いかもしれません。

市販のマヨネーズでもいいのがゴルゴンゾーラなどのブルーチーズを、ワインなどでのばしてマヨネーズに混ぜる方法です。
完成したマヨネーズに加えられるので簡単に出来ますし、しっかりミックスしたり、マーブル状にしたりバリエーションを変える事も出来ます。お好みで細かくしたブルーチーズのかけらを入れてもアクセントに良いかもしれません。ブルーチーズの独特の味と匂いがお嫌いでなければぜひお試しください。

他にも全国マヨネーズ協会のサイトでは、レシピ でマヨネーズのいろいろな使い方を紹介しています。毎日のマヨネーズライフのご参考にしてみてはいかがでしょう。

さて、マヨマニアのためのページはここまで、いい事だけを書いてきました。しかし、いい事ばかりがあるのはなんとなくウソっぽいですね。そう、マヨネーズにも隠された真実があるのです。こちらはマニアにとってちょっと刺激的な表現が含まれています。それでも平気という方、一番最初に過激な表現に耐えられないと判断された人がたどりついた先、禁断のパンドラの箱はこちらへ>「マヨネーズの罪と罰」
もう一度ききますよ、ホントに開けちゃうんですね。
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