転職のノウハウ/転職活動の応募のコツ

人事が会いたくなる履歴書の書き方

履歴書は、就職やアルバイトなどを通じて書いたことがない方はいないでしょう。しかし経験があっても、正確に書くことができるということとは違います。採用担当者の視点と、履歴書での必須ポイントをお伝えします。

執筆者:高野 秀敏

履歴書は、就職やアルバイトなどを通じて書いたことがない方はいないでしょう。しかし経験があっても、正確に書くことができることとは違います。採用担当者の視点と、履歴書で必須ポイントをお伝えします。


採用担当者のチェックポイント

履歴書は目立たせる必要はない。丁寧な字で誤字脱字をしないこと

履歴書は目立たせる必要はない。丁寧な字で誤字脱字をしないこと

履歴書で何をみるかといえば、まずはその人の基本情報です。採用担当者はあなたのことを全く知らない状態ですので、まずはあなたがどんな経歴を持っているのかを想像して、実際に面接をするかどうかの判断材料にします。

具体的には、学歴や会社から地頭の良さをみます。大学だけではなく、中学校や高校をみる場合もあります。大学受験での成功者だけではなく、中学や高校で偏差値の高いところにいた人は評価される傾向にあります。年齢と転職回数についてもよくみられるポイントです。1年から2年で何回も転職していると、書類審査でNGにしているケースが多いです。また、今回の募集要項と基本条件があっているかの確認などをします。


履歴書で伝える要素とは

履歴書はその項目にあるように、あなたの連絡先や住まい、生年月日、学歴と職歴、保有している資格や賞罰などを記載します。

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