Excel VBAの使い方/マクロ・VBA

エクセルでシート作成するマクロ(ワークシート追加)

エクセルでシート作成、マクロを読解・編集・加工していく過程を実践的に紹介しています。マクロを読み解いて編集する演習シリーズ。この記事では、シートを作成するマクロを作成します。ぜひご覧下さい!

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

マクロを読み解いて編集する演習シリーズ。この記事では、シートを作成するマクロを作成します。今回は、その基本となるマクロを準備します。
 

シートを作成するマクロ

前回、「ブックを作成するマクロを作成しよう」で作成したマクロは、新しいブックを作成して、セルA2に入力した文字列をブック名に設定するマクロでした。これから、このマクロを加工して、作成されるブックのワークシートの数を指定できるようにしてみましょう。そして、作成されたワークシートの名前を設定できるようにします。


今回は、これらの内容のうち、作成されたブックのワークシート数を、指定された数にする部分のマクロを準備します。
 

ワークシートを挿入する操作を記録

まず、ワークシートを増やす場合を想定して、ワークシートを挿入する操作をマクロで記録します。マクロ記録を開始し、「挿入」メニュー→「ワークシート」をクリックして、新しいワークシートを挿入して下さい。


新しいワークシートが挿入されたら、「記録終了」ボタンをクリックして、マクロ記録を終了します。


これで、マクロにどのようなステートメントが記述されたのでしょうか?

>作成されたマクロを読んでみましょう。次ページへどうぞ!
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