マクロを活用していると、「おっ、このマクロ、他の作業でも使えそうだな!」と、ブックを問わずに共通して使用したいマクロができたりします。そんな使用頻度の高いマクロを上手に活用する方法としてオススメしたいのが「個人用マクロブック」です。今回は、この個人用マクロブックの作成方法と使用上の注意点について紹介します。



個人用マクロブックとは

通常、作成したマクロは作業中のブックに保存します。そして、作成したマクロを実行するには、マクロを保存したブックを開いておく必要があります。もし、実行したいマクロが「作業中のブックとは別のブック」に保存されていた場合、マクロが保存されているブックも開いておく必要があります。したがって、ブックを問わず、共通して使用したいマクロがあった場合、マクロが保存されているブックをいちいち開くことになり、少々面倒なことになります。
実行したいマクロが別のブックに保存されている

実行したいマクロが別のブックに保存されている



そこで「個人用マクロブック」の登場です。個人用マクロブックは「マクロ保存専用のブック」。個人用マクロブックを作成すると、「Excel起動時」に「非表示の状態」で「常に自動的に」開かれるので、個人用ブックにマクロを保存しておけば、そのマクロをいつでも利用できるようになります。
個人用マクロブック

個人用マクロブック



それでは、個人用マクロブックを作成してみましょう。次ページへどうぞ!